プロダクト展望
さて今回はアクリルプロダクトを製作し続けて20年以上、ワーズウィズのプロダクトについてのご紹介と今後の展望について
ご紹介させていただきます。そしてプラスチックマーケットのグループネットワークを使ったプロダクトの現状と今後の展望も
あわせてご紹介させていただけたらと思います。
ワーズウィズは創業は1997年でアクリルの美しさを世に広めたいという気持ちから多くのアクリルプロダクトを製作・発売して
来ました。有名なデザイナーとのコラボを数多く経験して加工技術やセンスを磨き、自社でも数多くのプロダクトを製作しました。
製作した自社プロダクトを販売する直営店「マテリアカーサ」が南青山にあり、また韓国にも事務所兼直営店が
新沙洞(カロスキル)にありました。(現在、前者は名前は残っておりますが業態が変わっており、後者は閉店しております。)
写真は南青山にあった当時のマテリアカーサで、数々の著名人の方にも訪れて頂いており、家具をご購入されてご自宅まで
お届けする機会が幾度かあったと聞きます。
また、この売場を使ってお客様を招待してイベントやパーティーも定期的に行われておりました。
中でも3次元切削で製作したさまざまな大仏をフィーチャーして行われた「大仏ナイト」というイベントが話題を集めたようです。
そして、以前は北米・北欧を中心とした海外の展示会にも多く出展しており、MAID IN JAPANのアクリル品質を
世界に発信しておりました。以前画像をアップしておりましたオブジェはSUSHI、DONBURIと名づけられて、海外の展示会でも
非常に人気を博したと聞きます。
最近では、ディスプレイ什器の方に比重が移りプロダクトはほぼ休止状態でしたが、アクリルプロダクトの魅力をもう一度追求して
世に発信して行きたいという社内の動きも出て参りました。その方向は二手に分かれ、1つ目が「原点回帰」で
2つ目が「ネットワークを駆使したプロダクト」と位置付けられています。
1つ目は過去に製作した透明無垢のアクリルの厚みを生かした家具をベースに、今の時代に合わせてカスタムしてリバイバルする
動きと2つ目がさまざまなプラスチックマーケットのグループ企業の強みを活かした、より多方面へのプロダクト作りの
プロジェクトも始動しております!
このプロジェクトの第一弾が、以前ご紹介した飛沫感染防止パーテーション脚の「レッサースタンド」であり、継続してご注文を
頂いている状況になります。ちなみにこのスタンドは飛沫感染防止用のアクリルパネルを立てて置くためのスダンドですが、
最近は室内小型犬用の仕切りや卓球用ネットスタンドなど新たな用途が広がりつつあります。
グループプロダクトプロジェクト第二弾については、また進捗をご報告させて頂きたいと思っております。
そしてこれらのプロダクトが完成したらプラスチックマーケットのネット販売も開始したいと思っております。
(当初は仮のページになると思います)
世間はお盆期間で夏季休業となっております。プラスチックマーケットの協力工場も8/16まではお休みを頂く形に
なっておりますが、ご相談窓口は年中無休となりますので、何かプラスチックでお困り事がございましたら何なりと
お問合せ頂けたらと思っております。