2021.06.06

ディスプレイ量産工場について

ディスプレイ量産工場について

プラスチックで思う浮かぶ素材、それはアクリル、塩ビ、PET、PPなどが一般的ではないでしょうか。

プラスチックマーケットの協力工場の中で、これらのプラスチック各種はもちろん、紙・木工・金属にいたるまで全般的に

依頼を受けて加工対応している工場があります。

 

(株)丸ノ内工芸は本社と試作工場が東京都内にあり、量産工場が岩手県にある創業60年超の会社です。おもに「化粧品」

「家電品」「文具」用のディスプレイ什器をデザイン、設計、製造、納品を行っております。その強みを上げると下記のとおりに

なります。

 

①モノづくり品質と量産性

→いかに機械化が進んでも人の手や目は必要であり、その長年の経験や技術を生かしたモノづくり品質が同社の強みです。

→また、同社岩手工場はディスプレイの量産やアッセンブリーを行うのに十分な広さと人員を有しております。コンビニエンス

ストア向け什器をはじめ、数量が「万」を超える量産品製作の実績や知見があることも強みです。(以下は岩手工場)

②取扱素材の多様さと高い専門性

→冒頭ご説明した通りディスプレイ全般を製作しているため、その取扱い素材はプラスチックに限らず多岐にわたります。

→シルクスクリーン印刷、1200×2400ミリの範囲で印刷できるインクジェット印刷、40ミリ厚も抜けるレーザー機など、よそ

ではなかなか持てない設備を社内に保有しております。

 

③デザインから納品までお客様に寄り添うスタイル

→お客様と話し合ってデザインからディスプレイを作り上げることも多々あります。窓口や設計には若手も多く、熟練の

技術者とともにお客様の問題解決のお手伝いをすべく、日々前向きに奮闘しております。(以下は練馬本社)

このような強みの下、ディスプレイ什器の製作においては業界トップクラスの実績を有する同社。今後は前述しました①~③に

ついて、より掘り下げてご紹介させて頂けたらと思っております。名物社員が多いのも同社の特徴になりますのでそのあたりも

追ってご紹介させて頂けたらと思います。