メモリアルアイテム&花器紹介
最近急に涼しくなってきましたね。世はコロナの猛威が止まりませんが、みなさまはもうワクチン接種されましたでしょうか?
自治体によっては予約を取るのも一苦労で、数か月待ちでやっと予約が取れたという声も聞かれます。
かく言う自分もまだ予約が取れていないのでさすがに焦ってきますね。早急に予約を取れるようがんばりたいと思います。
さて、今月後半には「お彼岸」が控えておりますが、このようなご時世なのでなかなかご実家には戻れないのではないでしょうか。
聞くところによるとお盆やお彼岸に帰省できない方々がご実家にお線香を買って送るという新たな動きが増えているそうです。
ふだんから忙しかったり遠かったりという理由でご実家に戻れない方々もいらっしゃったと思いますが、コロナはこの戻れない状況
に拍車をかけていると言えそうですね。そのような状況の中で少しずつですが売れているプロダクトがありますのでそちらをご紹介
させて頂きます。
みなさまは「手元供養」という言葉をご存知でしょうか?ご実家に観音開きの立派な仏壇を置かれている方も多いと思いますが、
ご実家を出てアパートマンション暮らしをはじめ、そのまま都市部で生活を続けて行く方も多くいらっしゃると思います。
遠く離れていても大切な故人に手を合わせたい、ただ仏壇ほど大きい物は置けないのでシンプルにかつ部屋の雰囲気に合った
供養具を使いたい、、「手元供養」とはそういった方々が宗教、宗派にとらわれずに行う新たな供養の形を指します。
プラスチックマーケットを運営するワーズウィズ社が発売したワーズウィズメモリアルラインは「生活と共にある祈り」
というコンセプトのもと、故人が気に入っていただけるような心地よい居場所、ご遺族の暮らしの一部としてインテリアにも
溶け込む、またはインテリアに映えるデザインの供養具を目指して作られました。
変わりゆく現代の生活環境を考慮し、自宅に置きやすいサイズ感、多様化するライフスタイルに合ったデザインテイストを
取り入れた供養具で、より自然な感覚で身近に祈ることのできる環境づくりを提案している手元供養具になります。
↓RENO(レノ)
↓CASA(カーサ)
ワーズウィズメモリアルラインのアイテム群にはそれぞれデザインコンセプトがあり、大切な故人の方への想いを
それぞれ表現しております。手元供養ラインナップ(抜粋)
その中でもCASA仏壇のコンセプトである「(アクリルの)透明は目には見えないけどたしかにそこに存在する」ことを表し、
また「いつもご家族を見守り、支え、そして包んでらっしゃる存在」という表現には多くの共感を頂く事ができました。
今年の3月に発売して、ゆっくりではありますがご支持を頂けるようになりました。商品についてのお問合せやお取り扱い店を
ご確認されたい方はお気軽にお問合せ頂けたらと思います。
さてこの手元供養に続いて、ワーズウィズ社の方では「花器」の企画および製作進行が進んでおります。
こちらは10月末発売を目指して最後の仕上げに入っております。発売前に改めてご紹介させて頂けたらと思っております。